日本骨粗鬆症学会が推奨するDEXA(デキサ)法で骨密度検査をしております。当クリニックでは体位を変えずに腰椎(腰の骨)と大腿骨近位部(太ももの付け根部分の骨)を同時に測定できる骨塩定量測定装置を導入しております。検査自体は短時間で済むうえに誤差が小さく、放射線の被爆量も少ないので、安全性という面からもお勧めできる検査方法です。DEXA法を用いて正確な骨密度測定と定期的な血液検査を行い、的確な診断ならびに最適な治療にあたります。尚、治療法には主に食事療法、運動療法、薬物療法の3つが挙げられます。